SDGsへの取り組み
持続可能な社会の実現に向けて、大輪印刷では環境に配慮した取り組みをおこなっています。取得している認証や表彰についてご紹介します。
グリーンプリンティング認定制度
グリーンプリンティング認定制度（GP認定制度）は日本印刷産業連合会が運営する、環境に配慮された工場や製品、資材を使用しているかなどを認定する制度です。
大輪印刷では「購入方針」の手順書を作成。
資材及び機械の選定・調達にあたり、グリーン購入を推進し環境負荷低減を図っております。（グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです）
グリーンプリンティング（ＧＰ）認定は、主としてＳＤＧｓの「目標１２：持続可能な生産消費形態を確保する」に対応するとともに、環境保全に関係する他の目標の実現に寄与しています。
グリーンプリンティング（ＧＰ）認定工場への発注は、印刷製品の調達においてサプライチェーンを通じたＳＤＧｓの実現に寄与するものであり、調達した印刷製品へのＧＰマーク表示は、ＳＤＧｓに対する調達者の姿勢を示すことになります。
制度概要｜日本印刷産業連合会グリーンプリンティング認定事務局
印刷産業環境優良工場表彰
有害物質の削減、省資源・省エネルギー、物質循環・生物多様性の保全（持続可能な資源利用、３Ｒ、生物多様性保持）、取組みの継続性・改善性等の観点から制定された認定項目をクリアした工場として、弊社はシール印刷部門で「GP工場認定制度」の認定を受けています。
大輪印刷では印刷作業で使用する洗浄剤からのVOC 拡散を抑制するために「VOC 抑制手順書」、「作業環境管理手順書」を作成。
有機溶剤の種類、使用量、職場環境を管理することで内部的、外部的な環境側面を洗い出し、VOC 拡散の抑制に取り組んでいます。
Clear Skyサポーター
東京都環境局が実施する、PM2.5や光化学オキシダントの低減に向けた取組である「Clear Skyサポーター」に登録しています。
大輪印刷では産業廃棄物の発生による環境負荷を低減してゆくために
「購入方針」、「梱包資材の配慮基準」についての手順書を作成。
印刷作業ではノンVOC インキの使用。
また梱包資材については原材料や加工（梱包）作業に使用する量について管理し、
リサイクルしやすく、環境負荷の低いものを選定しています。
RPF製造業者による廃棄物回収
製造工程で発生するプラスチックや紙ゴミはRPF製造業者へ回収依頼をしており、回収後は燃料として再利用されています。
大輪印刷では電子マニフェストを導入しています。
産業廃棄物のマニフェストを電子化することで事務処理の効率化（ペーパーレス化）、
法令遵守、マニフェストデータの透明性を確実にしています。
RPF製造 | 日本ウエスト
RPF製造 RPF トップページ事業内容 RPF製造 RPF（固定燃料）とは 「Refuse Plastics・Paper Fuel」すなわち「プラスチック及び紙から得られる燃料」の略であります。産業